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学生デザインワークショップ
Last Update: 2025.07.03


■日本造園学会関東支部 第20回学生デザインワークショップ
「SUMMER STUDIO 2025」学生参加募集!!
↓フライヤーの右下に応募フォームのQRがあります。
 クリックして拡大し読み取りお願いします。
SS2024image

■テーマ

仮説するデザイン
「もしも」から描く朝霞の風景

大テーマ:仮説するデザイン
AIの驚異的な進歩によってシンギュラリティが間近となり、5年前には想像し得なかった未来が現実化しています。こうした変化の中では、現在の社会課題や環境問題だけでなく、「未来の変化を先取りし敏感に捉える力」が一層求められます。

そこで本WSでは、「何が起こり得るか」という問いを立て条件を自ら設定し、空間にまで落とし込むことを目指して「仮説するデザイン」を大テーマに掲げました。今後の社会や敷地において無くなっていく、あるいは無くなった方がよい要素を提案し、様々な情報を多角的に検証し一定の論理性をもって仮説を立てることを出発点とします。

決してネガティブな思いではなく、「何が消えるか」を考えることで逆説的に「何が残るか」を別の角度から探る試みになると考えています。極論であっても論理的に破綻していなければ、敷地に対する大きな改変を肯定する課題設定となりますので、思考の枠を外し参加して頂ければと思います。

2025年テーマ:「もしも」から描く朝霞の風景
都心部から近く、2050年まで人口が増加すると予測されている朝霞市。南西に広がる武蔵野台地の突端に位置する朝霞市には、緑・水・人が集まりつながっています。そんな朝霞市を対象地とし、大テーマである仮説をもって「もしも」から描く風景をデザインしてください。

■目的
@提案力向上
様々な分野の学生が垣根を超えた議論を行いつつ、様々な専門領域を持つゲストからの話題提供を含め幅広い知見を集約・咀嚼し、具体的な空間や仕組みに落とし込んだ提案を発信します。

Aグループワークの経験
学生は班員や社会人チューターと議論しながらテーマに取り組み、他人と協働することの楽しさ・難しさに触れ、切磋琢磨しながら一人では辿り着けない提案にまで深度化させていく過程を体験します。

B人材育成
他者に敬意をもって接し、社会課題に幅広い視野を持った将来を担う人材育成の場とします。

■対象地
埼玉県 朝霞市
■ 朝霞の森や基地跡地等がある台地エリア
■ 城山公園や黒目川等がある河岸段丘エリア
■ 朝霞調整池や河畔緑地がある荒川低湿地エリア

■運 営
チーム編成:
6人程度/チーム、6チーム程度を編成予定。
チューター制度:
学生の指導・助言を行う社会人チューターを各チームに2〜3人配置予定。

■スケジュール
8/3(日)応募締切

8/16(土)キックオフmtg【会場:日建設計 竹橋オフィス】
ゲストによる話題提供
熊谷 玄(スタジオ ゲンクマガイ)
福島 秀哉(上條・福島都市設計事務所)
大藪 善久(SOCI)

8/17(日)〜8/22(金)チームワーキング期間@
(※各チームにてスケジューリング)

8/23(土)コアワーキング@【会場:日建設計 竹橋オフィス】
8/24(日)中間発表/現地深堀【朝霞市 産業文化センターギャラリー(仮)】

8/25(月)〜8/29(金)チームワーキング期間A
(※各チームにてスケジューリング)

8/30(土)コアワーキングA【会場:日建設計 竹橋オフィス】
8/31(日)講評会【朝霞市 中央公民館ホール(仮)】

活動成果のまとめ
10月〜11月 各チームの成果をまとめ本として編集・原稿作成
12月 まとめ本 完成 配布・HPアップ

■学生募集方法
8/3(日)応募レポート締切

応募資格:
大学 学部生・大学院生・研究生(学校・学部・学年・居住地域は問わない)

応募条件:
1)キックオフミーティングから始まる一連のワークショッププログラムに対面で出席可能
2)ワークショップ後に行われるまとめ本の編集作業に積極的に協力・参加可能

応募方法:
Goolgeフォーム(フライヤーのQRよりアクセス)記載事項にそって回答し、担当事務局へ送付してください

1)氏名・学校・学部・学年・Eメールアドレス(PC用が望ましい)

2)各自の得意分野・興味がある分野のスキルアピール
■ビジュアライゼーションスキル(手描きスケッチ・adobeソフト・3Dモデリング等)
■ストーリーメイキングスキル (コンセプト・プレゼン資料づくり・紙面づくり等)
■ファシリテーションスキル  (円滑なチーム運営・スケジュール管理等)
■専門分野スキル
など、自由に記載ください。

3)以下に対する意見レポートをA4サイズで1枚にまとめ、PDFデータにて提出
今回のテーマに対するアイデア

今後の社会や対象地において消える可能性のある、あるいは無くなる方がよいと思った要素(モノ・概念・社会システムなどジャンルは問いません)を2〜3個簡潔に自由にあげてください。

4)興味のあるエリア
■朝霞の森や基地跡地等がある台地エリア
■城山公園や黒目川等がある河岸段丘エリア
■朝霞調整池や河畔緑地がある荒川低湿地エリア

上記内容は班決めの参考資料となります。キックオフ時に、各班からいくつかレポートをピックアップして紹介させていただく予定です。

WS期間中の連絡方法:
初回はメールにてご連絡をする予定ですが、2回目以降学生全体への効率的な連絡の為コミュニケーションアプリであるslackを導入予定です。
グーグルフォーム上に登録URLを掲載しますので、参加お願いします。

■参加費:4,000円
※各回ミーティング会場までの交通費は支給されません。
※ワークショップ期間中の食費等その他生活に関わることは各自でご対応ください。

■担当事務局(問合せ先)
須藤 伸孝(日本造園学会関東支部運営委員)
E-mail:summerstudio.office【atmark】gmail.com (【atmark】を@に置き換えてください)


  ■過去の学生デザインワークショップ
・2024年度 【開催案内】【まとめ本
・2023年度 【開催案内】【まとめ本
・2022年度 【開催案内】【まとめ本
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・2020年度 【開催案内】【まとめ本
・2019年度 【開催案内】【まとめ本
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